2022年9月17日グランドオープンの情報をHIMENOYU-MOTHERのページに追加致しました。
先日お送りしたLINE@の内容と若干異なりますが、
皆様に当施設の温泉などを実際に使って頂き施設までのアクセスや温泉の質などを確かめて頂くきっかけになればと思い2022年9月17日、18日、19日と9月23日、24日、25日の計6日間温泉を無料開放する事に致しました。
当日、温泉の年間パスの販売を行いますが人数を制限させて頂いた上での販売となり、無料でご体験頂いた方のみに販売させて頂く事になります。この年間パスは、当施設の通常の価格と比較してかなりお得なパスになりますのでこの機会を是非ご利用頂ければと思っております。年間パスの発行は1年間を通して限定した数量のみを発行致します。販売はHIMENOYU MOTHERにお越しいただいた方に限られますので、無料でのご入浴を是非ご活用下さい。
ガーデンカフェやMOTHER CLOTHINGからもオープンの特別なご案内がございます。
詳しくはHIMENOYU MOTHERの情報ページをご覧下さいませ>>
余談
歳をとるっていう事。気持ちは20代のままでも人間は知らず知らずのうちに歳をとって、若い人たちの生意気さに腹立たしくなったりする。55歳でそう感じるんだから60を過ぎればもっとそれは加速していくに違いない。自分だってちょっと前までは生意気で無礼な若者だったにも関わらずだ。
若い人への嫉妬とも取れるような、若さを失った者の発言は醜い。最近率先して若い人の考えを聞くようにしている。僕の今の目標は柔軟である事だ。いつの間にか失ってしまった考え方における柔軟さ。しかし、聴いてきた音楽、観てきた映画、影響を受けてきた人々、身近にあるテクノロジーが昔とは違いすぎる。このギャップはどうやって埋め合わせれば良いのかを考えるが、そこはきっと埋まらないだろう。
もっと言えば、会社の運営方法や考え方においても同じである。僕のように直感でやってきた人間にとって、その直感を言葉にする事は難しいし、様々な環境が昔とは劇的に違う現代において「経験」というのは意味をなさない場合も多い。
どんな人でも歳をとっていく、テレビに出てくる人、映画に出てくる俳優、どんな有名人や偉業を成し遂げてきた人でも歳をとる。その人たちの振る舞いを見ながら自分の立ち位置を決めていく人も多いのではないだろうか。
しかし、時代を超越していくようなものを創造していくしかないんじゃないだろうかと思う。僕はそう考えるのと同時に、中島らもさんが生きていたら今の時代をどう表現するんだろうと考える。「大人からけしからん奴だ!と言われる奴が世の中を変えてきた」とらも氏は生前語っていたのだが、僕はもう「けしからん奴」と言われる年齢でなくなってしまった事に寂しさを覚える。これが老いというものなんだろうか。