コラム 2021 1/28

「スモークチーズ」という商品。ただ作って販売するだけなら、どこにだってあるモノと変わらない。しかし、この製品を通して「生活」や「生き方」というところまでコマを進めたらどうだろう。

「そんな大袈裟な」と思う人がいたり、

「何で?」と思う人がいたりする。

世の中の人々は、楽しむ為にいろいろな生き方を選択する事ができる。

バイクが好きな人、車が好きな人、寝るのが好きな人、仕事が好きな人。

そして、近い未来にこんな事をしたいという夢を見る自由だって持っている。

それは完璧ではないけれど、僕らは夢を持っていい時代に生きている。

ラルフローレンはネクタイの行商から始まり、ニューヨークの古びた建物で店舗を構えようとした時、税理士から始まり大半の人から反対されたという。

緻密な市場調査よりも、それをやっている人達にどれだけの魅力が備わっているか。

僕はそこが一番重要だと思う。

市場調査すればするほど同じような店が増え、街はつまらなくなる。

もっと自由に、そして目の前にある壁を打ち破れるかどうか。

その壁は過去の前例だったり、当たり前という考えだったりする事が多い。

昨日事務所で数人で話した今後の展開には、「食品事業だから」という考えは全くなく自分たちのやりたい事を皆さんに喜んでもらえるようにやるという考えだ。

オンラインストアでは早ければ3月頃からそんな事を始めます。